現役の中小企業診断士として、経営コンサルやWeb支援をしています。
中小企業診断士に合格したい方、なかなか合格できていない方、時間のない中でも最低限の勉強で合格したい方は必見です!
私は、診断士ゼミナール(レボ)で受講し、一次試験を約7ヶ月の勉強で一発合格しました。
7科目合計、432点(420点が合格ライン)のコスパ合格です。
余談ですが、合格当時は結婚して小さな子どももいて、社会人で、勉強時間に割く時間があまりありませんでしたが、7カ月の勉強で合格できたことは自慢です!
今回は、中小企業診断士の通信講座の中でも人気急上昇中の診断士ゼミナール(レボ)の評判や口コミをご紹介します。
しかも、一般人であった私の実体験もご紹介しています。
実際、ネットに公開されている合格者の声や予備校紹介記事などは信用しづらいですよね。
また、「現役診断士が・・・」と言われても、本当に受講したの?秀才じゃないの?何年もかかったんじゃないの?なんて疑問もあります。
そのため、
- 実際に診断士ゼミナール(レボ)を受講して合格された方(私を含む)
- 現在進行形の受講生
からの評判・評価や口コミ、診断士ゼミナールのメリット・デメリットなんかを「事実」としてお伝えしていきます。
実際に受講したからこそわかる、生の声、本当の内容をお伝えします。
これから中小企業診断士を目指そうと考えている方、通信講座や予備校選びで迷われている方の参考になれば幸いです。
現在キャンペーン中です。
今だけの特別キャンペーンなので、ぜひチェックしておきましょう!
目次
【結論】現役診断士として「診断士ゼミナール」を総評すると受講する価値は多いにあり【コスパが良い】
最初に、結論をお伝えします。
診断士ゼミナールは、中小企業診断士に特化した予備校(オンライン通信講座)です。
世の中にはいろんな資格があるなか、「診断士」に特化していて、非常にニッチな市場といえます。
しかし、そのニッチな市場において、講師は現役診断士の松永先生であり、その専門性やノウハウを提供してくれます。
まさに、中小企業が目指すべき戦略を診断士ゼミナールも実行しています。
大手予備校のように、規模の経済を利用して資本力を武器にあらゆる資格サポートをして、市場のマジョリティーを獲得する戦略とは正反対。
なので、そういった意味でも診断士としての事業展開の方向性は良いですし、そんな診断士が診断士に特化して専門性を発揮してくれる通信講座なので、そこで勉強する価値は高いと判断しています。
ポーターの競争戦略としては、差別化集中戦略。
診断士試験って、いくら勉強しても60点付近を獲得できるかどうか。大手予備校で膨大な量を勉強すると、勉強時間はいくらあっても足りません。
診断士ゼミナールでは、「合格するための勉強」=「診断士に必要な力」+「試験対策」といった価値を、現役診断士が診断士を目指す受講生に提供してくれます。
コストに対する価値提供の質が高く、合格者や受講者の満足度も高いから、人気になっていますね。
当サイトや公式サイトでしっかりチェックして、勉強をスタートさせていきましょう!
▼公式サイトはこちら▼
https://www.rebo-success.co.jp/
まず、診断士ゼミナール(レボ)の合格率など全体概要を理解しよう
まずはじめに、診断士ゼミナール(レボ)の特徴・全体概要を見ておきましょう。
運営会社 | 株式会社レボ |
---|---|
代表者(講師) | 松永先生(診断士) |
開講歴 | 10年超(通信専門、診断士専門) |
テキスト | フルカラー(PDFでDL、但しオプションで印刷テキスト可) |
過去問 | 5年分付属 |
キャンペーン情報 | 現在、キャンペーン中→公式をチェック!![]() |
診断士ゼミナール(レボ)は2022年時点で講座開設されてから14年ほどで、まだまだ老舗とは言えないスクールの1つです。
後発ではあるものの、診断士(松永先生)による診断士のためのスクールとして近年、受講生も増加中です。
大手やその他通信講座のいらない部分を排除し、足りない部分を補完したカリキュラムや制度内容になっていて、実際の受講者からの評判は高いです。
診断士ゼミナール(レボ)は通信講座専門なので、一般的な通信講座の、
- スマホで視聴可能
- 自宅や通勤時間で学習できる
といった特徴は完備しています。
そのため、それらの一般的な特徴を除いて、診断士ゼミナールの特徴をわかりやすく簡潔にまとめておきます。
特徴1:なんといっても魅力的な価格(受講料金)
- 一次試験対策のみ 51,200円
- 一次+二次対策 59,780円
- 二次対策 21,780円
最大の特徴は価格です。
大手予備校と比べると、約4分の1の価格で受講できます。
- TAC:20万~30万
- 大原:20万
- クレアール:10万~20万
- ユーキャン:約10万
- スタディング中小企業診断士講座(旧通勤講座):59,290円
スタディング中小企業診断士講座の方が安い?という感じですが、
診断士ゼミナールでは定期的にキャンペーンがある点と講座内容とサービスを考えた場合、基本料金では診断士ゼミナールのほうがコスパは高くなっています。
以下、具体的に説明しますね。
現在、診断士ゼミナール(レボ)では2,000円~5,000円OFFまたは教材プレゼントなどのキャンペーン中なので、通常よりも安く受講することができます。
かつ、質問フォロー制度がレボでは無制限でついているのに対し、通勤講座ではついていないので、コスパで考えるとレボの方が価値があると言えるでしょう。

独学とどっちが安い?
中小企業診断士は通信講座?予備校?独学?最短合格までの道しるべを教えます!の記事で詳細に紹介していますので、ここでは簡単に独学とレボを比較した場合の価格差を見てみましょう。
独学者の多くはTACのテキスト・問題集・過去問を使うのが一般的ですので、TACの独学教材を使った場合と比較しておきます。
内容 | TAC(独学) | 診断士ゼミナール |
講義 | なし | 51,200円 |
テキスト | 19,250円 | |
問題集 | 12,320円 | |
過去問 | 11,550円 | |
合計 | 43,120円 |
※一次対策のみ。テキストや問題集、過去問の価格は7科目合計の金額です。
独学でTAC教材を利用の場合、講義はありません。また、上記記載の教材以外にもポケットブックや財務会計の計算問題集を購入すると約5万円近くになってしまいます。
一方、診断士ゼミナール(レボ)では講義ありで、独学同等のこの価格です。
繰り返しになりますが、今では5,000円OFまたは教材プレゼントのキャンペーン中ですので、診断士ゼミナール(レボ)で受講を決めているのなら、今すぐに申し込んだ方が良いでしょう。
特徴2:勉強量が多くもなく少なくもない
レボの受講カリキュラム及び勉強時間、テキストのボリューム(覚えるべき知識量)から見ますと、勉強量は多くもなく少なくもないレベルです。
具体的なイメージとしては、大手予備校のTACよりも少なく、クレアールよりも少し多い感じです。
診断士の受験範囲は非常に広範です。
そのため、勉強量が多すぎると何年たっても合格レベルに達しない可能性も否定できません。
特に、忙しく働いているサラリーマンや子育て中の方ですと勉強量が限られていますので、少ない勉強で合格できるに越したことはありませんよね。
そのあたりは、診断士ゼミナール(レボ)は勉強量もバランスが良い感じですし、忙しい社会人でも十分にこなせる量ですね。

こちらが公式サイトにある講座の概要です(画像みにくいですね・・・公式サイトで詳細確認できます)。
インプット→アプトプット→インプット→アプトプット・・・といった感じで、合格に必要な知識を確実にマスターできる学習スタイルになっています。
特徴3:講義がダウンロード形式
他の通信講座と違う点として、診断士ゼミナール(レボ)では、講義がダウンロード形式であることです。
その他の通信講座ではストリーミング形式がほとんどです。
では、簡単にダウンロードとストリーミングの違いをさらっと見ておきましょう。
ダウンロード形式とストリーミング形式のメリット・デメリット
ダウンロードとは、プログラムやデータを、ネットワーク上のサーバーから、手元の端末に転送することです。
一度ダウンロードすれば、オフライン環境でも視聴ができるので、Wi-Fiが使えない場所でも、データ通信量を使わずに動画や音楽が楽しめます。
ストリーミングとは、インターネットに接続しながら映像、音声データが楽しめる再生方式です。
形式 | メリット | デメリット |
ダウンロード | データ通信量が気にならない | 端末の空き容量が必要 |
ストリーミング | 端末の空き容量が気にならない | 通信状態・データ制限に注意 |
つまり、診断士ゼミナール(レボ)では、データ制限やWifi環境を気にする必要はないのですが、スマホの空き容量を確保しておく必要があります(パソコンであればそこまで問題にならないでしょう)。
ただ、最近は容量の多い端末やスマホ、タブレットを保有されている方も多いので、そこまで気にならないかもしれません。
特徴4:受講3年延長制度が破壊的
価格の次に大きいメリットは、「3年受講延長制度」ではないでしょうか。
診断士は1年で合格できるのであれば科目難易度の観点からも1年で合格すべきです。
ただし、
- 1年ではまとまった勉強時間を確保できない方
- 複数年かけて地道に無理せず診断士合格を目指したい方
など受験者ニーズも様々ですよね。
この受講3年延長制度は、そういった方にかなりオススメです。
1年の受講料を支払うことで、仮に1年目が不合格であったとしても、3年まで受講を延長できます。
しかも、テキストや問題集もアップデートされたものを使えるので2年目や3年目の試験対策もバッチリです。
そもそも2年や3年かけて合格するぞ!・・・という方は診断士ゼミナール(レボ)以外の選択肢はないでしょう。
特徴5:キャンペーンまたは割引がお得感満載
診断士ゼミナールは、受講のタイミングによってキャンペーンを行っています。
キャンペーンの内容は、受講料の割引またはオプション冊子のプレゼントまたは受講期間の延長があります。
いずれも、かなりお得に受講できるタイミングです。オプション冊子などは割引以上の価値があるものです。
以下の公式サイトでチェックして、キャンペーンを実施しているうちに申込むと幸先の良いスタートがきれますね!
キャンペーンは有効活用されるのが吉です。
▼公式サイトはこちら▼
https://www.rebo-success.co.jp/
特徴6:診断士ゼミナールの実際の合格率の高さ
2021年度の診断士試験のデータですと、
診断士ゼミナールの受講生の一次試験の合格者数は438名。
受講者数(受験者数)を分母にすると、なんと、74.0%の合格率となっています。
2021年度の一次試験の合格率は36%ですから、約2倍です。
受験生のみんなが答えられる問題を確実に正答し、無駄なく合格点を取得しにいく勉強スタイルが結果に表れています。
公式サイトにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
合格者・受講生に聞く!診断士ゼミナール(レボ)の評判・口コミ
これまで診断士ゼミナール(レボ)の特徴や診断士なりの分析を簡単に紹介してきました。
しかし、
・本当に診断士ゼミナール(レボ)は良いことばかりなの?
・・・という疑問もありますよね。
そこで、公式サイトには表れない、診断士ゼミナール(レボ)の評判や口コミを実際の合格者や受講生に調査しました。
「カリキュラム」の評判・口コミ
まずはじめに、カリキュラムに関する評判・口コミです。
良い意見・悪い意見ともにありましたので、ざっくばらんにご紹介しておきます。
こんな感じの口コミが多かったですね。
カリキュラム自体は合格できるものではありますが、質問フォローは無制限ではあるものの、質問の仕方に気を付けることや学習計画を自分自身で管理することは必要になってきます。
また、Twitterではこんな感想も!
レボ診断士ゼミナールの講義、補習、問題演習1周通す。講義2周目では一回ごとに過去問マスターを解いていく。っていうやり方が中々合ってた。日程が近くなったら年度別過去問を解いて時間配分考えよう。
— たきまる (@shinedays3rd) 2019年1月14日
過去問完全マスターやTACのスピ問は、市販教材では鉄板ですね。確保できる勉強時間を考慮しつつ、活用するのもアリですね。
「講義」の評判・口コミ
次に、診断士ゼミナール(レボ)の講義に関する評判・口コミです。
では、合格者や受講者の評判や口コミを紹介しておきます。
その他Twitter上で、レボで診断士学習を決めた方のこんなツイートもあります。
㈱レボさんの診断士ゼミナールで頑張ることにしました。
安さとDVDで講義が見れるという点で選ばせていただきましたが、講師の先生の説明がすごくわかりやすくていい感じです。
今週中にあと3回の企業経営理論を受けて、来週は復習・演習・過去問。
再来週から財務やります
簿記は純資産会計を極める— 中小企業診断士を目指す27歳 (@TakuBeProactive) 2018年11月30日
では、「講義」の評判・口コミも良し悪しがありますが、まとめとして、実際の合格者である私の所感を述べておきます。
「テキスト・問題集」の評判・口コミ
では最後に、診断士ゼミナール(レボ)の「テキスト・問題集」の評判や口コミを見てみましょう。
Twitterでは、こんな面白い感想も!
レボのテキストと過去問集、背表紙が真っ白なので立てて並べておくと科目がわからない😖笑
— たきまる (@shinedays3rd) 2019年1月19日
こんなことを言っていた、たきまるさん。診断士ゼミナールを利用して見事合格されましたね!おめでとうございます。
ここに載ってればいいんですよね??何度も見ちゃいますが、合格していたようです! pic.twitter.com/SCtGZzHiZ6
— たきまる (@shinedays3rd) December 6, 2019
まとめとして、私の所感を述べておきます。
合格体験記も公式サイトでチェックしよう
上記のほか、公式サイトには合格体験記も数多く掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
写真掲載をする・・・というのは合格者にとってはハードルが高いですが、合格者の写真も掲載されています。
合格者の顔写真を見ても、失礼ですが、「あ、普通の人だ」と思うので、診断士ゼミナールで勉強を進めれば一般人でも合格できるようになりますね。
▼公式サイトはこちら▼
https://www.rebo-success.co.jp/
診断士ゼミナールはいつから勉強を開始するのがベスト?【スケジュール&タイミング】
結論としては、
勉強を始めよう!と思ったその時にそのモチベーションを保ちつつ始めるべき。
診断士ゼミナールのキャンペーンなどの有無もありますが、やはり「勉強を始めよう!」と思ったモチベーションの高い時期に、受講することがオススメです。
ただ、タイミングにより、「もうすでにカリキュラムが大分進んでしまっているから・・・」と受講時期を延長してしまい、結局諦めてしまった!・・・という方も少なくありません。
以下、参考に、講座カリキュラムがスケジュール的にある程度進んでいる時期に、「勉強を始めたい!」と考えている方向けに、診断士ゼミナールの公式回答を載せておきます(※年号の表記は現在の年号に読み変えていただければ幸いです)。



診断士ゼミナール(レボ)がおすすめなのは、こんな方!
これまで、診断士ゼミナール(レボ)の特徴に加え、カリキュラムや講義、テキスト、問題集の評判や口コミを見てきました。
これまでを踏まえ、診断士ゼミナール(レボ)がおすすめな(向いている)人をまとめておきます。
- 独学と同等程度の価格で、講義アリで理解を深めながら学びたい人
- 1年でダメだったときのリスクヘッジをしたい人
- 合格に必要な知識をインプットとアウトプットの繰り返しで学習したい人
- わからない点があれば積極的に質問したい人
- 自分で学習進度計画を立てられる人
- 講義を聞いて松永先生が嫌いではない人
診断士ゼミナール(レボ)の評判・口コミまとめ
以上が、診断士ゼミナール(レボ)の実際の評判と口コミです。また、おすすめできる人も同時に紹介しておきました。
最後に、評判・口コミを参考に、レボで受講する際の注意点をまとめておきます。
- 5,000円OFFまたは2,000円OFFまたは冊子プレゼント特典等のキャンペーンが適用されているか(適用されていなくても他の通信よりは安いです)。
- スマホの空き容量は大丈夫か?→なければパソコンかDVDのオプションで。
- テキストはどんなスタイルで見たいか。→PDFそれとも紙媒体?紙媒体であれば自身でカラー印刷するかオプションでつけよう。
- 松永先生の声や話し方にムカつくことはないか?→実際にサンプル講義を聴いてみよう!
診断士ゼミナール(レボ)ではサンプルテキストやサンプル講義を見ることができます。
サンプルテキストやサンプル講義を公開できるということは、レボの「自信の表れ」なのかもしれませんが、合う合わないはご自身の目で確認するのが一番です。