一次試験

【社会人向け】独学で中小企業診断士に一発合格するための勉強法3か条

【保存版】独学で中小企業診断士に最短合格するための勉強法3か条

中小企業診断士のコンサルKINGです。

中小企業診断士試験は、2年で合格。一次試験は7か月の勉強で一発合格、二次試験は2回の受験で合格することができました。

  • 合格率4%の難関国家資格って聞くけど、誰でも合格できる?
  • 勉強に時間をとお金をあまりかけたくない・・・。
  • 家族に我慢させたくないので、とにかく最短で合格したい!

・・・こんな悩みや思い、受験生ではありますよね。

冒頭でいきなり結論を申し上げておきますと、

中小企業診断士は誰でも2年以内の合格を目指せます!!

しかし、最短で合格するためにはただがむしゃらに診断士の勉強をしてもダメです。勉強法やコツを理解して、やり方を間違えずに診断士を目指すことが合格への近道です。

この記事では、皆さんが2年以内に中小企業診断士に合格できるように、3つのポイントをご紹介します。実際に手を動かしながら実践していただくことで、合格という夢に一歩前進すると思います。

それでは、最短合格するための3つのポイントを紹介します。記事をダラダラと書いても皆さんの貴重な時間を奪ってしまいますので、早速見ていきましょう。

3分で読めると思います。

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・診断士ゼミナールに関する記事はこちら!

独学で中小企業診断士に一発合格するための勉強法【その1】

1か条

定時帰宅マン・飲めないマン・忙しいマンを演じる

中小企業診断士は誰でも合格できると言いましても、無勉強では絶対に合格できません。税理士や社労士などと肩を並べる国家試験ですので、生半可な気持ちでの受験では無理です。

そのため、勉強の質はもちろんですが、合格するためにはある程度の勉強時間(勉強量)を確保しなければなりません。

勉強時間を確保するためには、「我慢」が大切です。夢である中小企業診断士になるまでの1年~2年の期間は、「絶対に合格してみせる」という心意気で試験に臨みましょう。

そのため、勉強期間は「会社の理解」、「家族の理解」、「友人の理解」を極力得ながら、勉強に集中しましょう。つい、YouTubeなどを見てしまう・・・ということは避けましょう

また、不要な飲み会は極力行かず、その他の誘いに関しても忙しいことを理由に断る勇気を持ちましょう。

合格するまでの期間は、残業は仕方ないとしても徹底的に「定時帰宅マン」、「飲めないマン」、「忙しいマン」を演じることが要諦です。

ところで、GMOの熊谷社長の著作に「一冊の手帳で夢は必ずかなう」があります。

ご自身の手帳に、

  • 中小企業診断士の一次試験の試験日を記入
  • 一次試験の合格発表日に「一次試験合格」と記入
  • 中小企業診断士の二次試験の試験日を記入
  • 二次試験の合格発表日に「二次試験合格」と記入

してください。

私の先輩診断士では独立後、「年収2,000万円達成」と自身の手帳に目標達成までの道のりと目標達成日を記入して、実現されています。

独学で中小企業診断士に一発合格するための勉強法【その2】

2か条

合格に必要な知識だけを習得する勉強法を実践する

中小企業診断士には一次試験と二次試験があります。それぞれの試験で合格への障壁がありますが、特筆すべきは一次試験の科目の多さと知識量です。

一次試験では、

  1. 経済学・経済政策
  2. 財務・会計
  3. 企業経営理論
  4. 運営管理(オペレーション・マネジメント)
  5. 経営法務
  6. 経営情報システム
  7. 中小企業経営・中小企業政策

・・・と7科目あります。

科目数だけでなく、1科目あたりの知識をより深化させていくと膨大な知識量を覚えないといけません。

しかし、中小企業診断士は広くて浅い知識だけで合格できる試験です。さらに、広くて浅い知識の中でも、試験の特性を踏まえると重要論点・頻出論点が見えてきます。

中小企業診断士の一次試験では7科目のトータルで420点を獲得できれば合格できます。700点満点の6割で合格できる試験であるため、その6割を獲得するための勉強法が大事です。

その答えは、こちらの書籍により具体的に記述されています。本の内容を当サイトで記載するのはモラルに反しますので、本の紹介に留めておきます。

以下に行動ポイントも記載しておきますので、書籍購入の前にチェックしておきましょう。

行動ポイント

今なら書籍を購入する必要はございません。理由は、クレアールという予備校に無料の資料請求をすると、この書籍をタダでもらうことができます

ただし、先着100名という限定なので早めに取り寄せることが吉でしょう。勉強法を間違えると時間だけが過ぎていき、何年経っても合格できないという現実になりかねません。

勉強のスタートは合格するための勉強法を知ることからですので、まずはこの書籍を読んでおきましょう。

・クレアールの資料請求はこちらクレアール

※備考欄に「非常識合格法プレゼント応募」と必ず記載しましょう。

独学で中小企業診断士に一発合格するための勉強法【その3】

3か条

最適な過去問を使い何回転もさせる

過去問は最強の教科書だ!」と表現されることがありますが、その通りだと思います。

中小企業診断士の過去問を解くうちにご自身でも気づくと思いますが、診断士試験では過去出題された問題と同じ論点の問題やかなり類似した問題が多頻度で出題されます。

そのため、中小企業診断士試験では過去問に重点を置いた勉強方法が最短合格への近道です。

しかし、ただ過去問を解けば良い・・・というわけではありません。短期間で確実な合格を目指すためには、市販されている過去問を取捨選択しましょう。

過去問だけではなく、テキストや問題集も最短合格を視野に最適なものを選ぶべきです。

最適なテキストや過去問の紹介およびその選定理由などを記載すると長くなりますので、以下の記事にまとめました。

独学で中小企業診断士を目指そうと考えている方にちょっと待った!!【社会人なら尚更です】

独学で中小企業診断士を目指す受験生に問いたいのは、

「なぜ、独学で勉強するのですか?」

・・・です。

独学で診断士を目指す理由を私が考えるのなら、

  • お金をかけたくないから・・・。
  • 合格するかどうか不安だから・・・。
  • 勉強を続けることができるか不安だから・・・。
  • そもそも短期間で自分が合格できるなんて思っていないから・・・。

・・・といった感じです。

皆さんも上のどれかに当てはまりますか?もし当てはまるのであれば、答えはたったの1つ。

それは、「中小企業診断士になりたい!という思いが本気ではないから」です。

中には「独学で絶対に診断士になってやる!」という本気の受験生もいるかもしれません。それは全く否定する気はございません。

しかし、上記のような理由で診断士を目指しているのであれば、独学ですときっと挫折してしまうと思います。

「だから予備校にしましょう!」という短絡的な解決策は提示しませんが、スマホ等が普及している今では独学とほぼ同等の価格・料金で通信講座を受講できます。

通信講座の独学との違いは、

  • テキスト、問題集、過去問が付属されていて買う手間なし
  • 講義があるため、内容理解と知識定着を促進できる(時短)

・・・です。

従前までは中小企業診断士の合格者は大手予備校出身者が多い傾向にありましたが、現在では通信講座が主流になりつつあります。

通信講座は独学と同等の価格で受講できるメリットと講義により理解と知識定着を促してくれるメリットがありますので、通信講座に投資して「中小企業診断士になってやる」という本気モードを作ることも合格には必要な要素です。

・通信講座を使った最短合格法をチェックする

独学で中小企業診断士に一発合格するための勉強法【まとめ】

独学で中小企業診断士に最短合格するための3か条をご紹介しました。独学者の方はこれまで紹介してきた内容を遵守しましょう。

行動ポイントに示したように、1つずつ実践しつつ「中小企業診断士になる」という夢に向かって歩を進めましょう。

最後に、3か条を復習しておきましょう。

  1. 定時帰宅マン・飲めないマン・忙しいマンを演じる
  2. 合格に必要な知識だけを習得する勉強法を実践する
  3. 最適な過去問を使い何回転もさせる
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・独学と通信講座の価格の違いに関する記事はこちら!

ABOUT ME
診丸(しんまる)
中小企業診断士の診丸(しんまる)です。 平成23年に中小企業診断士一次試験合格、平成24年に中小企業診断士二次試験に合格しました。 受験中はサラリーマンで、プライベートでも結婚という一大イベントもありながら、私のような普通の人が2年で中小企業診断士試験に合格した勉強法を中心に診断士の全てを紹介します。

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